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こぶんたとわくりんが行く!【年末号】

王禅寺こども文化センター編

おと絵がたり

 川崎市麻生区の王禅寺こども文化センターでは、子どもたちの創造力や情緒を育み、芸術的感性を養うことを目的として、音楽や語りを交えた影絵で昔ばなしの世界を伝える「おと絵がたり」の方々をお招きし、影絵を披露していただきました。

 当日は約60人の子どもたちが参加し、川崎市やその近隣の地域にまつわる3つの物語をスクリーンに映し出された影絵で楽しみました。1作目は「多摩川のフクロウの話」で、楽器を使って再現されたフクロウの鳴き声に、子どもたちは次第に物語の世界に引き込まれているようでした。中原区のお寺にまつわる「神地とおばけ寺」という物語のあとには、特別に影絵の制作風景を見せていただくことになり、だんだんと作品ができていく様子に興味津々な様子で、誰もが釘付けになっていました。最後は横浜にまつわる「猫の踊り場」という物語で、賑やかな音楽に乗せて踊る猫たちに、思わず笑顔になる姿が見られました。公演終了後には「音」の出し方についても教えていただき、テープの芯などの身近な道具で作られた楽器からつむぎ出される音色の数々に驚きを隠せない様子でした。音・絵・語りの融合により展開されるニュータイプの影絵は終始大好評で、終了の際にはとても名残惜しそうにしている子どもたちがたくさん見受けられました。

 当財団では、今後も様々な活動で活躍されている地域の団体と連携して、子どもたちの豊かな情操や創造力を育む行事に積極的に取り組んでまいります。

 

スクリーンに映し出された影絵を見ている子どもたちの写真

ぼくたちの住んでいる
地域の昔ばなしを、
楽しみながら知ることが
できたね!

当財団が管理運営こども文化センターのキャラクターこぶんたのイラスト

 

今年度より、隔月の更新になりました。次回の更新は2月1日(金曜日)の予定です。