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こぶんたとわくりんが行く!【春号】

まちのみんなと助け合う土砂災害防災マップ

 地域の安全や防犯、防災について考えて、全施設で安全マップ作りに取り組んでいる中で、今年度、向丘小学校わくわくプラザの安全マップが、日本損害保険協会主催の「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」で気象庁長官賞を受賞した。昨年度の「審査員特別賞」受賞に続き2度目の受賞となった。

 向丘小学校わくわくプラザでは、2021年4月、子どもリーダーたちの「今年はもっといい防災マップを作って、良い賞をとりたい!」という思いから、子ども運営会議を幾度も重ね、本格的に土砂災害について学び、防災マップに反映させることにした。6月には宮前区の危機管理室へ依頼し「防災出前教室」を開催し、土砂災害が起きるしくみや、避難の方法などを学んだ。その中で子どもたちから「家族も友だちも助けたいけれど、まちのみんなも助からないと嫌だよね」という想いが芽生え、防災マップのタイトルが「まちのみんなと助け合う土砂災害防災マップ」に決まった。

 防災マップの制作は、夏休みから本格的に始まり、夏の暑い日の調査にも積極的に参加し、調査した情報はわかりやすく工夫され防災マップに反映された。

 向丘小学校わくわくプラザの子どもたちとスタッフの素晴らしいところは「どんなことでも前向きに楽しみ、チャレンジする」ところだ。コロナ禍で様々な制限がある中、子どもたちは、防災マップ作りを楽しみながら行うことができた。保護者や地域の方々から多くの情報もいただき、子どもたちの思いがつまった防災マップが出来上がった。

 そして、子どもたちの努力が実を結び、今年度応募した作品は「気象庁長官賞」を受賞することができた。子どもたちが当初に掲げていた目標を達成することができ、保護者からも多くの感謝の言葉をいただくことができた。

 今回の防災マップづくりは、子どもたちが年度当初に向丘小学校わくわくプラザの目標として掲げていた「思いやりの気持ちを大切にしよう」がたくさん詰まった取り組みとなった。

 今年度、「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」に応募したその他の施設の受賞は、宮崎小学校わくわくプラザ「すすめ!わくわく探検隊」佳作(今年度初めて受賞)、三田こども文化センター「みたっこパトロール隊」佳作(昨年度に続き2度目の受賞)となった。

賞状と記念品を手に持った子どもたちとスタッフの記念写真

タブレットを使用して真剣に取り組む子どもたちの写真

完成した防災マップと子どもたちの記念写真

 

当財団が管理運営するわくわくプラザのキャラクターわくりんのイラスト

 

次回の更新は6月1日(水曜日)頃の予定です