12月の活動風景
12月は様々な行事を行いました。
来年も皆さんに楽しんでもらえるような行事を開催します!
- 「新城SDGsベビー服冬服リサイクル」
地域の方から提供していただいたベビー服や小物をリサイクルしました。
一枚一枚洋服を見ているご家族や、幼児さんと一緒に選んでいるお母さんもいました。
参加者の中には「今いる子ども用と、これから生まれてくるこの子の服を見に来ました」というお母さんもいらっしゃり、地域の方々に必要とされている行事だと再確認しました。
- 「アップル介護サービスセンター」訪問
ちいきっず役立ち隊の活動としてこども実行委員のメンバーで今年もアップル介護サービスセンターを訪問しました。みんなで作ったクリスマスリースをプレゼントし、利用者の皆さんと一緒に写真を撮りました。
おじいちゃん、おばあちゃんにとても喜んでいただきました。また、去年渡したツリーを見つけて「大切に使ってもらえててうれしい」と子どもたちが話していました。
- 「こ文サンタと一緒に写真を撮って工作をしよう」
こ文にサンタさんが来てくれました。
驚いて泣いてしまう子もいれば、不思議そうにサンタさんを見つめている子、サンタさんに会えてニコニコの子、たくさんのかわいい表情を見ることができました。
サンタさんからプレゼントをもらい、うれしそうな笑顔で写真を撮りました。
~運営協議会共催~地域交流事業「新城フェスタ」
12月23日(土曜日)、こどもアートファブリカの皆さんによるスペシャルコンサート、地域で活動されている方によるマジックショー、こども実行委員によるビンゴ大会など、盛りだくさんの内容で新城フェスタが開催されました。
コンサートでは、お琴の音色にあわせて「おむすびころりん」を歌ったり、紙芝居では参加型のミニゲームをしました。子どもたちは拍手しながら「がんばれー!」と応援してとても楽しそうでした。マジックショーが始まると「すごい!!」「なんでなんで??」とびっくりした様子で見入っていました。ビンゴ大会では、読み上げられる番号を真剣に聞き、番号があると「やった!」、列がそろうと「ビンゴ!」と大きな声で教えてくれました。運営協議会からのプレゼントや町会の方からの差し入れに子どもたちは大喜びでした。参加してくれたみなさん、運営協議会、町会の皆さん、ありがとうございました。
多様性への理解を深める事業「支え合うってなんだろう?」
12月26日(火曜日)、川崎市立川崎高等学校福祉ボランティア部の生徒さん4名を迎えて、車いすやブラインドウォークの体験、手話教室を行いました。
はじめに集会室で小学生と高校生がペアーを組んで自己紹介をしました。「何て呼んだらいい?」と話し、高校生から点字入りの手作り名刺をもらいました。子どもたちは興味津々で点字を触っていました。
車いすや手話を初めて経験する子どもたちがほとんどでしたが、高校生に丁寧に教えてもらい「今度、車いすの人がいたら声を掛けるようにしたい」「高校生のお姉さんが手を持って優しく誘導してくれたので安心して点字ブロックや階段を歩けました」「手話がとても楽しかった」「手話で名前が伝えられるようになったよ!」と話してくれました。とても楽しく貴重な経験ができました。
最後に「世界中の子どもたち」を手話で歌いました。子どもたちは覚えるのが早く、数回練習しただけで覚えてしまいました。高校生が「小学生が一生懸命車いすやブラインドウォーク体験をしてくれうれしくなりました」「手話がわかってくれるか心配でしたが、楽しそうにあいさつしてくれたのでほっとしました」などの感想を話してくれました。川崎市立川崎高等学校福祉ボランティア部の皆さん、ありがとうございました。
お問い合わせ
新城こども文化センター
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